AUTC(先端技術無人航空機トレーニングセンター)愛知県豊田支部主催、国土交通省HP掲載講習団体の3D&VR Internationalが委託されて運営する民間認定資格です。
国交省が定めるDrone国家免許基準にもっとも近い民間認定資格で世界シェア№1のDJIスペシャリスト認定資格です。実技試験はATTIモードといわれる国土交通省に飛行許可申請時に提出する「無人航空機を飛行させる者に関する能力確認書(様式3)」に準拠しています。
講習は全部で2日間でおこなわれ
1.DJIスペシャリスト認定講座(基本)が2日間
で現在取得できる民間認定資格の究極を取得できる講座内容となっています。
この講座にて実技試験をクリアいたしますと、登録講習機関(AUTC/株式会社先端技術無人航空機トレーニングセンター)では「経験者」として対応させていただきますので、内容としては「国家二等免許」の仮免許と考えてもらっても構わない内容です。
AUTC(先端技術無人航空機トレーニングセンター)が今後開設する「測量」「農業」「点検」業務関連の講座に、この講座を受講していただくとメリットがあります。
講座に使用するテキストの事前購入が必須となっております。
DJIスペシャリスト認定講座テキストは以下のリンクより
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4844380753/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o01_s00?ie=UTF8&psc=1
購入いただければと思います。
認定講座の気になる技能テスト内容は
1.機体コンディションチェック:各種機体状況を確認しているか?
2.離陸(A):周囲の安全を確保し、確認してから離陸している。
3.ホバリング(A)1分間:精度±50cm(優)、精度1m(良)
4.右or左ホバリング(A)1分間:精度±50cm(優)、精度1m(良)
5.対面ホバリング(A)1分間:精度±50cm(優)、精度1m(良)
6.前進して対象物上空まで飛ぶ(A):画面中心(優)、画面の中(良)
7.対面で離陸地点まで戻ってくる(A):真っすぐ戻ってこられる(優)、逆舵切り(良)
8.8の字旋回×2(A):正確に進行方向で8の字を描く。(縦横不問)
9.ノーズインサークル×2(A):正確に内側に機体を向けて正円を描く。(方向左右不問)
10.着陸(A):周囲の安全を確保、確認してから着陸している。
となっていますので事前にしっかりと飛行練習をおこなっていただくことをお勧めいたします。
今後AUTC愛知県豊田支部ではこの講座に至るまでの未経験者などへの飛行訓練などもおこないます。
国土交通省が設けた国家ライセンス(現在はマルチローターのみ)「無人航空機操縦士一級」「無人航空機操縦士二級」を指定試験期間に代わって教習をおこなう登録講習機関であるA(advanced technology/先端技術)U(unmanned aerial vehicle/無人航空機)T(training/トレーニング)C(center/センター)が運営するコミュニティです。 民間ライセン...
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